特許
J-GLOBAL ID:200903067660651350
汎用工具連結部
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-312636
公開番号(公開出願番号):特開平5-228706
出願日: 1992年10月29日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 回転型マシニングセンター或は非回転型ターニングセンターに於て共通工具を分配或は使用可能な、切削工具ホルダーをクランプするための機構を提供すること。【構成】 回転アクチュエーター19が摺動自在の引張棒29を設けたねじ溝付き連結部27を有し、引張棒29は位置付け用ピン104によりクランプユニットハウジング15内に固定した環状の案内部材31によって摺動案内される。案内部材31には引張棒29を取り巻く環状セクション35が含まれる。案内部材31の端部が六角形の内側案内表面を構成しその6つの平坦な案内面40が引張棒29の6つの平坦面42と摺動自在に係合しそれにより、引張棒の運動をソケットの中心軸23に沿った直線軸運動に限定する。回転アクチュエーター19が引張棒を作動させる力を提供する。
請求項(抜粋):
切削工具ホルダーを装置内でクランプするための機構であって、クランプユニットと、該クランプユニットにおける円形のソケットと、該ソケットに挿入されるようになっているチューブ状セクションを具備する工具ホルダーと前記チューブ状セクションの終端部における内曲げフランジと、前記クランプユニット内部でソケット軸上を直線方向に可動の引張棒と、前記ソケット軸に向けての或はそこに接近しての移動のために前記引張棒を取り巻く複数の独立したくさび要素と、工具ホルダーから離間しての引張棒の軸方向運動に応答して前記楔要素をソケット軸から外側方向に離間させるための、各楔要素及び引張傍観のカム連結部と、引張棒の工具ホルダーに向けての運動に応答してくさび要素をソケット軸方向に戻し得る手段とを含み、前記楔要素が、引張棒によってソケット軸から離間する方向に偏倚された場合に工具ホルダーのフランジと錠止係合するようになっている前記切削工具ホルダーを装置内でクランプするための機構。
IPC (2件):
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