特許
J-GLOBAL ID:200903067666348900
偏光板及びその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-016678
公開番号(公開出願番号):特開2005-208456
出願日: 2004年01月26日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの一方の面にシクロオレフィン系樹脂フィルムを積層し、他方の面には酢酸セルロース系フィルムを積層して、偏光板とするにあたり、それぞれの面に適切な接着剤を適用して、各保護フィルムと偏光フィルムの間の接着力を高める。【解決手段】 ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの一方の面に、ポリエステル系アイオノマー型ウレタン樹脂とグリシジルオキシ基を有する化合物とを含有する水系の第一の接着剤を介してシクロオレフィン系樹脂フィルムを積層し、他方の面には、前記第一の接着剤と異なる組成を有する水系の第二の接着剤、例えばポリビニルアルコール系樹脂の水溶液を介して、酢酸セルロース系フィルムを積層し、偏光板とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの一方の面に、ポリエステル系アイオノマー型ウレタン樹脂とグリシジルオキシ基を有する化合物とを含有する組成物から形成された第一の接着剤層を介してシクロオレフィン系樹脂フィルムが積層され、他方の面には、前記第一の接着剤層とは異なる組成の第二の接着剤層を介して酢酸セルロース系フィルムが積層されていることを特徴とする偏光板。
IPC (3件):
G02B5/30
, C09J129/04
, C09J175/04
FI (3件):
G02B5/30
, C09J129/04
, C09J175/04
Fターム (19件):
2H049BA02
, 2H049BB22
, 2H049BB33
, 2H049BB43
, 2H049BB51
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 4J040DD021
, 4J040EC002
, 4J040EF111
, 4J040EF351
, 4J040GA11
, 4J040GA20
, 4J040GA32
, 4J040HB44
, 4J040HC16
, 4J040JA03
, 4J040KA16
, 4J040NA17
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
複合シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-054344
出願人:日本ゼオン株式会社
-
液晶ディスプレイ用偏光フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-205522
出願人:日本ゼオン株式会社, 藤森工業株式会社
-
偏光板とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-134521
出願人:グンゼ株式会社
-
偏光板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-027921
出願人:積水化学工業株式会社
-
偏光板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-203486
出願人:住友化学工業株式会社
-
偏光板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-060734
出願人:住友化学工業株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)