特許
J-GLOBAL ID:200903067667142396

データ変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204936
公開番号(公開出願番号):特開平7-056700
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 2つのアウトラインデータからその中間形状のファミリー書体を生成する際、隠線化したアウトラインデータを生成することで、下位の処理である塗りつぶし処理の方法を限定しないデータ処理装置を提供すること。【構成】 キャラクタROMから、極細書体及び極太書体のキャラクタのアウトラインデータが読み出され(S1)、入力されたウエイト値と極細書体及び極太書体のキャラクタのウエイト値から補間率が算出されるとともに、極細書体及び極太書体のアウトラインデータが算出された補間率にて補間されて、第3のアウトラインデータが生成される(S2)。その第3アウトラインデータの示す輪郭線のキャラクタの構成線を横切る部分を除いた第4のアウトラインデータが生成されて(S3)、その第4アウトラインデータがドットデータに変換される(S4)。
請求項(抜粋):
文字・記号等のキャラクタの輪郭線の形状を定義するアウトラインデータを、出力デバイスの画素のオン/オフを定義するドットデータに変換するデータ変換装置において、第1のアウトラインデータと、その第1アウトラインデータとファミリー関係にある第2のアウトラインデータとを、記憶したアウトラインデータ記憶手段と、前記第1アウトラインデータと第2アウトラインデータとの間の補間率を指示する補間率指示手段と、その指示された補間率にて補間することにより、第1及び第2アウトラインデータとファミリー関係のある第3のアウトラインデータを生成する補間手段と、その第3アウトラインデータの示す輪郭線のキャラクタの構成線を横切る部分を除いた第4のアウトラインデータを生成する隠線化手段とを備え、その第4アウトラインデータをドットデータに変換することを特徴とするデータ変換装置。
IPC (4件):
G06F 3/12 ,  B41J 2/485 ,  G06T 11/20 ,  G09G 5/24
FI (2件):
B41J 3/12 G ,  G06F 15/72 355 U

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