特許
J-GLOBAL ID:200903067667765911

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-243252
公開番号(公開出願番号):特開平6-096275
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 領域分割をする際の処理時間の短縮、記憶領域の小規模化、および複雑な領域構成の分割精度の向上を図ることにある。【構成】 この装置は、入力部101からの入力画像に対し縦mドット、横nドットの論理和をとって新たにmXn画素を1画素に間引く画像間引き部106、その間引いた画像の黒画素に対し1行ずつラベルを付加し、上下・左右・斜めで連続している画素には同一ラベルを付け、同時に矩形をかたどっていくラベリング部107およびその矩形の幅、高さ、面積、面積に対する画素の数すなわち画素密度を用いて本文に該当する矩形、図形または写真に該当する矩形、表に該当する矩形、セパレータに該当する矩形等を区別するセパレータ等検出部108等を有する。
請求項(抜粋):
画像を入力する画像入力手段と、該画像入力手段からの入力画像に対し縦mドット、横nドットの論理和をとって新たにmXn画素を1画素に間引く画像間引き手段と、該画像間引き手段で間引かれた画像の黒画素に対し1行ずつラベルを付加し、上下・左右・斜めで連続している画素には同一ラベルを付け、同時に矩形をかたどっていくラベリング手段と、該ラベリング手段でラベル付けされた前記矩形の幅、高さ、面積、面積に対する画素の数すなわち画素密度を用いて文章部分に該当する矩形、図形または写真に該当する矩形、表に該当する矩形、セパレータに該当する矩形等を区別するセパレータ等検出手段とを具備し、該セパレータ等検出手段の検出結果に基づいて前記入力画像の領域分割を行うことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06K 9/20 340 ,  G06F 15/62 325 ,  G06F 15/70 330
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-222075
  • 特開平3-139783

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