特許
J-GLOBAL ID:200903067668330900

金属含有排水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035778
公開番号(公開出願番号):特開平7-241572
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 HDS法(アルカリ汚泥法)により金属含有排水を処理する方法において、運転開始時の処理水質の悪化を防止して、高水質処理水を安定に得る。【構成】 処理開始後、下記式で求められる返送比Rの値が8に到達した時点から1〜3日間はRが8を超えないように、アルカリと混合する分離汚泥の量を制御し、その後R=12〜20で処理を行なう。【数5】
請求項(抜粋):
金属含有排水にアルカリを添加して不溶化物を生成させ、これを汚泥として処理水と分離し、アルカリは該分離した汚泥の一部と混合して得られる混合物として前記排水に添加する方法において、処理開始後、下記式で求められる返送比Rの値が8に到達した時点から1〜3日間はRが8を超えないように、アルカリと混合する前記分離した汚泥の量を制御し、その後R=12〜20で処理を行なうことを特徴とする金属含有排水の処理方法。【数1】

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