特許
J-GLOBAL ID:200903067668583523

3-アニリノ-2-シクロアルケノン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-366196
公開番号(公開出願番号):特開平11-189577
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 ホスホジエステラーゼIV阻害作用を有する新規化合物の提供。【解決手段】 下記一般式(I)【化1】〔式中、R1はC1〜C8のアルキル基(メチル基を除く)、C3〜C7のシクロアルキル基、、2-インダニル基等を表し、R2はC1〜C4のアルキル基を表し、R3はH、C1〜C5のアルキル基、C3〜C7のシクロアルキル基等を表し、R4はH、C1〜C5のアルキル基、ハロゲン原子等を表し、R5、R6、R7、R8は独立してH、C1〜C5のアルキル基等を表し、Xは-(CR11R12)n-または-NR13-(nは0〜2、R11、R12、R13は独立してH、C1〜C5のアルキル基等を表す。)を表す。〕で表される3-アニリノ-2-シクロアルケノン誘導体。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)【化1】〔上記式中、R1は置換基を有してもよいC1〜C8のアルキル基(ただし置換基を有しないメチル基を除く)、C3〜C7のシクロアルキル基、C6〜C10のビシクロアルキル基、3-テトラヒドロフリル基またはインダニル基を表し、R2はC1〜C4のアルキル基を表し、R3は水素原子、置換基を有してもよいC1〜C5のアルキル基、C3〜C7のシクロアルキル基またはアシル基を表し、R4は水素原子、置換基を有してもよいC1〜C5のアルキル基、ハロゲン原子、下記一般式(II)【化2】(上記式中、R9、R10はそれぞれ独立してC1〜C5のアルキル基を表す。)で表される基または下記一般式(III)【化3】(上記式中、nは2〜6の整数を表す。ただし一つのCH2基は酸素原子、窒素原子、硫黄原子の中から選ばれた1個のヘテロ原子で置換することができる。)で表される基を表し、R5、R6、R7およびR8は、それぞれ独立して水素原子、置換基を有してもよいC1〜C5のアルキル基、置換基を有してもよいフェニル基を表し、Xは-(CR11R12)n-(R11およびR12はそれぞれ独立して水素原子、置換基を有してもよいC1〜C5のアルキル基、置換基を有してもよいフェニル基を表し、nは0〜2の整数を表す。)または-NR13-(R13は水素原子、置換基を有してもよいC1〜C5のアルキル基を表す。)を表す。〕で表される3-アニリノ-2-シクロアルケノン誘導体、その光学異性体またはそれらの医薬上許容される塩もしくはこれらの水和物または溶媒和物。
IPC (16件):
C07C225/20 ,  A61K 31/135 ABE ,  A61K 31/135 ABF ,  A61K 31/135 ADA ,  A61K 31/165 ACD ,  A61K 31/34 ,  A61K 31/435 ,  A61K 31/44 ,  A61K 31/47 ,  A61K 31/535 ,  C07D211/88 ,  C07D213/53 ,  C07D213/74 ,  C07D215/12 ,  C07D295/12 ,  C07D307/20
FI (16件):
C07C225/20 ,  A61K 31/135 ABE ,  A61K 31/135 ABF ,  A61K 31/135 ADA ,  A61K 31/165 ACD ,  A61K 31/34 ,  A61K 31/435 ,  A61K 31/44 ,  A61K 31/47 ,  A61K 31/535 ,  C07D211/88 ,  C07D213/53 ,  C07D213/74 ,  C07D215/12 ,  C07D295/12 Z ,  C07D307/20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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