特許
J-GLOBAL ID:200903067670699024

環縫いミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350327
公開番号(公開出願番号):特開2001-162068
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 容易にほつれることのない環縫いの終わりの結び目を形成するとともに、より簡単な構成でこのような結び目を形成することができる環縫いミシンを提供する。【解決手段】 針6と回転式ルーパ41の協動により環縫い目を形成するミシンである。そして、最初の糸ループを形成してから、天秤8により第三の糸ループ100cを引張るまでは、ソレノイド64により第一の糸調子58から糸に押圧力与えないようにして、第三の糸ループ100cを引張りだしてからは、第一の糸調子58から糸に押圧力を与えるように、ソレノイド64により第一の糸調子58から糸に与える押圧力を調節する。
請求項(抜粋):
糸を挿通して上下動する針と、該針から糸を捕捉し、捕捉した糸を引張ることにより糸ループを形成する回転式ルーパと、電気的な制御により、上記糸ループの撓みを調節するように糸張力を設定する糸調子装置とを備え、上記針と上記回転式ルーパとの協動により環縫い目を形成する環縫いミシンであって、上記糸調子装置が、上記回転式ルーパが最終針落ちの少なくとも一つ前の糸ループを形成する際には、該糸ループが撓むように糸張力を設定するともに、上記回転式ルーパが最終針落ちの糸ループを形成する際には、糸ループが撓まないように糸張力を設定することを特徴とする環縫いミシン。
IPC (3件):
D05B 1/06 ,  D05B 47/04 ,  D05B 61/00
FI (3件):
D05B 1/06 Z ,  D05B 47/04 B ,  D05B 61/00 B
Fターム (25件):
3B150AA04 ,  3B150AA23 ,  3B150BA06 ,  3B150BB01 ,  3B150CE01 ,  3B150CE27 ,  3B150FD07 ,  3B150FD09 ,  3B150FH11 ,  3B150GD14 ,  3B150GF02 ,  3B150GF03 ,  3B150JA11 ,  3B150LA02 ,  3B150LA84 ,  3B150LA89 ,  3B150LB01 ,  3B150NA02 ,  3B150NA71 ,  3B150NA76 ,  3B150NB15 ,  3B150NB16 ,  3B150NC11 ,  3B150QA01 ,  3B150QA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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