特許
J-GLOBAL ID:200903067671775255

高純度窒化ほう素焼結体製切刃片がすぐれた耐チッピング性を発揮するスローアウェイ切削チップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249386
公開番号(公開出願番号):特開2000-079502
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 高純度窒化ほう素焼結体製切刃片がすぐれた耐チッピング性を発揮する切削チップを提供する。【解決手段】 超硬合金で構成されたチップ本体の切刃片取り付け部に、切刃片をろう付けしてなる切削チップにおいて、前記切刃片全体、または切刃層と、これと一体焼結接合された超硬合金の下地層で構成された切刃片の前記切刃層を、すくい面(上面)の表面部に、表面から10〜50μmの範囲内の所定の深さに亘って、TiNとTiB2 が分散分布し、かつ前記TiNとTiB2 は表面側に多く、内部側に少ない分布濃度勾配を有する表面拡散層を形成した高純度窒化ほう素焼結体、で構成してなる。
請求項(抜粋):
炭化タングステン基超硬合金で構成されたチップ本体の切刃片取り付け部に切刃片をろう付けしてなるスローアウェイ切削チップにおいて、上記切刃片を、すくい面(上面)の表面部に、表面から10〜50μmの範囲内の所定の深さに亘って、窒化チタンとほう化チタンが分散分布し、かつ前記窒化チタンとほう化チタンは表面側に多く、内部側に少ない分布濃度勾配を有する表面拡散層を形成した高純度窒化ほう素焼結体、で構成したことを特徴とする高純度窒化ほう素焼結体製切刃片がすぐれた耐チッピング性を発揮するスローアウェイ切削チップ。
IPC (3件):
B23B 27/14 ,  B23P 15/28 ,  C04B 35/583
FI (3件):
B23B 27/14 A ,  B23P 15/28 A ,  C04B 35/58 103 G
Fターム (22件):
3C046FF03 ,  3C046FF07 ,  3C046FF10 ,  3C046FF25 ,  3C046FF32 ,  3C046FF40 ,  3C046FF52 ,  3C046GG02 ,  4G001BA35 ,  4G001BA38 ,  4G001BA61 ,  4G001BB34 ,  4G001BB38 ,  4G001BB44 ,  4G001BC12 ,  4G001BC13 ,  4G001BC32 ,  4G001BC46 ,  4G001BC73 ,  4G001BD12 ,  4G001BD18 ,  4G001BE11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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