特許
J-GLOBAL ID:200903067672037002

車両用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117982
公開番号(公開出願番号):特開平9-304100
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 車両の運転中においても現在の走行場所を把握できるようにする。【解決手段】 制御装置6は、GPS受信機1、ジャイロ2、車輪速センサ3からの信号により現在地を求め、地図データ記憶装置4からの地図データにより現在地および道路地図を表示装置7に表示させる。また、音声認識装置8が、乗員の現在地を意味する音声を認識すると、現在地に関する情報を音声発生装置9から音声発生させる。さらに、音声認識装置8が、地名、施設名といった特定地点を意味する音声を認識すると、その特定地点と現在地の位置関係を演算し、その位置関係を音声発生装置9から音声発生させる。例えば、「南西方向に△△kmです」といった音声を発生させる。このような音声発生により、乗員は、車両の運転中においても、乗員が知っている特定地点との関係で現在地を容易に把握することができる。
請求項(抜粋):
車両の現在地を検出する現在地検出手段(1〜3、100)と、地図データを記憶した地図データ記憶手段(4)とを備え、前記検出された現在地および前記地図データに基づいて、走行案内を行う車両用ナビゲーション装置において、乗員の発生する音声を認識する音声認識手段(8)と、車室内に音声発生する音声発生手段(9)と、前記音声認識手段が、乗員からの特定地点に関する音声を認識したとき、その特定地点の位置と前記検出された現在地との位置関係を演算する演算手段(306)と、この演算された位置関係を前記音声発生手段より音声発生させる手段(307)とを備えたことを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
IPC (5件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 ,  G10L 3/00 ,  G10L 3/00 551
FI (5件):
G01C 21/00 H ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A ,  G10L 3/00 Q ,  G10L 3/00 551 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-324312
  • 車載用ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-245328   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平1-141314
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