特許
J-GLOBAL ID:200903067674310458

燃料噴射量制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 昌俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-244238
公開番号(公開出願番号):特開2003-056389
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 機差又は経時的な変化による各特性の変化があっても、適正なパイロット噴射量を内燃機関の燃焼室内に噴射できるようにすること。【解決手段】 コモンレール2からの高圧燃料を主噴射と該主噴射に先行するパイロット噴射とに分割してディーゼル機関10の燃焼室内へ噴射する場合、ディーゼル機関10をアイドル運転状態に維持させておくために必要な基準アイドル噴射量データDIとアイドル時の基本噴射量データD1との差分ΔQiを学習値出力手段74による学習で学習値データD4として得、パイロット噴射のために目標パイロット噴射量演算手段72で演算された目標パイロット噴射量データD2に対し加算手段80において学習値データD4に基づく補正を行い、これにより得られた補正目標パイロット噴射量データD7に従ってパイロット噴射量制御を行うようにした。
請求項(抜粋):
コモンレール内の高圧燃料を燃料噴射弁によって主噴射と該主噴射に先行するパイロット噴射とに分割して内燃機関の燃焼室内へ噴射するための燃料噴射量制御方法であって、前記内燃機関をアイドル運転状態に維持させておくために必要な燃料噴射量に関して生じる目標値と実際値との間のずれ量を学習によって得、前記パイロット噴射のために演算された目標パイロット噴射量を該学習によって得られた学習ずれ量を用いて補正するようにしたことを特徴とする燃料噴射量制御方法。
IPC (4件):
F02D 41/38 ,  F02D 41/08 380 ,  F02D 41/16 ,  F02M 47/00
FI (5件):
F02D 41/38 B ,  F02D 41/08 380 Z ,  F02D 41/16 F ,  F02D 41/16 G ,  F02M 47/00 E
Fターム (43件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC01 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA00 ,  3G066BA51 ,  3G066CA05U ,  3G066CB01 ,  3G066CB12 ,  3G066CC05U ,  3G066CD26 ,  3G066CE22 ,  3G066DA01 ,  3G066DA09 ,  3G066DB07 ,  3G066DC04 ,  3G066DC08 ,  3G066DC14 ,  3G066DC18 ,  3G066DC26 ,  3G301HA02 ,  3G301JA00 ,  3G301JA05 ,  3G301JA15 ,  3G301JA17 ,  3G301JA25 ,  3G301JA37 ,  3G301KA07 ,  3G301LB11 ,  3G301LC01 ,  3G301MA23 ,  3G301NA08 ,  3G301NC01 ,  3G301NC02 ,  3G301ND01 ,  3G301ND15 ,  3G301ND21 ,  3G301ND24 ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF01Z ,  3G301PF03Z

前のページに戻る