特許
J-GLOBAL ID:200903067674799546

像担持体駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033688
公開番号(公開出願番号):特開2000-231301
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 像担持体駆動装置において、像担持体の回転むらを防止するための慣性体の小型化を図り、かつ、慣性体と感光体間の駆動伝達系の共振周波数を画像上問題にならない範囲に高くし、画像の乱れ発生を防ぎ、また、複数の感光体を駆動する場合に色ずれを小さくする。【解決手段】 感光体1の慣性体であるフライホイール22を感光体1よりも増速して回転させ、かつ、フライホイール22と感光体1の間の駆動伝達手段として剛性が高い歯車を用いたことにより、小さなフライホイール22を用いて大きいイナーシャの効果を得ることができ、しかも、フライホイール22と感光体1の間の共振周波数を画像上問題にならない範囲に高くすることができる。
請求項(抜粋):
像担持体の駆動源となる駆動発生手段と、前記駆動発生手段の駆動力を減速して像担持体に伝達する駆動伝達手段とを有する像担持体駆動装置において、前記駆動伝達手段が歯車で構成され、前記像担持体の回転に連動して回転する慣性体を有し、この慣性体は前記像担持体よりも増速されていることを特徴とする像担持体駆動装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 15/00 550
FI (2件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 15/00 550
Fターム (8件):
2H035CD07 ,  2H035CD14 ,  2H035CG01 ,  2H035CG03 ,  2H071CA02 ,  2H071CA09 ,  2H071DA15 ,  2H071EA14

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