特許
J-GLOBAL ID:200903067674974259

超音波モータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-238449
公開番号(公開出願番号):特開2002-058262
出願日: 2000年08月07日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、出力であるトルクを維持したまま量産性の良い、低コストな振動子を提案することにより、安価な超音波モータを提供する【解決手段】 本発明の超音波モータは、円板状および多角形いずれかの弾性体と、前記弾性体に圧電素子もしくは、電歪素子を接合してなる振動子と、該振動子に配設された駆動子と摩擦圧接されてなるロータを有する超音波モータであって、前記の振動子の構成部材である弾性体を、上面にプレス工法等によって突状に駆動子4a、4bを形成してなる円板状の駆動体部13と円板状の弾性体12とにより構成させると共に、該駆動体部13と円板状の弾性体12とを溶接、ろう付けなどの工法により一体形成したことを特徴とするものである。また、円板状の駆動体部13の外形寸法が、振動波の節円位置11の寸法より内側になるように規制されたものである。さらに前記の駆動体部13における円板の外周部に切り欠き14を設けたものである。
請求項(抜粋):
円板状および多角形いずれかの弾性体と、前記弾性体に圧電素子もしくは、電歪素子を接合してなる振動子と、該振動子に配設された駆動子と摩擦圧接されてなるロータを有する超音波モータであって、前記の振動子の構成部材である弾性体を、円板状の弾性体(12)と上面にプレス工法等によって突状に駆動子(4a)、(4b)を形成してなる円板状の駆動体部(13)とにより構成させると共に、該駆動体部(13)と弾性体(12)とを溶接、ろう付けなどの工法により一体形成したことを特徴とする超音波モータ。
Fターム (17件):
5H680AA00 ,  5H680AA04 ,  5H680AA08 ,  5H680BB16 ,  5H680CC06 ,  5H680DD01 ,  5H680DD02 ,  5H680DD15 ,  5H680DD23 ,  5H680DD53 ,  5H680DD66 ,  5H680DD72 ,  5H680DD85 ,  5H680DD92 ,  5H680DD97 ,  5H680FF13 ,  5H680FF32

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