特許
J-GLOBAL ID:200903067676081138
光学デバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044833
公開番号(公開出願番号):特開平6-259800
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザの斜め方向の入射角が正確に設定可能な光学デバイスを提供する。【構成】 透明基板2に光検出器6を設けたシリコン基板13が設置され、シリコン基板13は異方性エッチングにより形成した斜め方向側面に半導体レーザ1をマウントする。透明基板2の他面には、反射形コリメータレンズ3、反射形ツインレンズ5、透過形対物レンズ4の複数個の光学素子を形成する。半導体レーザ1からの発振光は、透明基板2に導いて伝搬光8となり、透明基板2内をジグザグ状に光を伝搬させて、順次上記複数個の光学素子3、5、4に入射させ、出射させて光ディスク7に集光し、反射光10を、透過形対物レンズ4、反射形ツインレンズ5に順次入射し、光検出器6に集光させ、光ディスク7の信号を読みとる。
請求項(抜粋):
透明基板と、半導体レーザと、光検出器と、シリコン基板と、上記透明基板の表面または裏面の少なくとも一方に形成した複数個の光学素子からなり、上記シリコン基板はシリコン結晶の異方性エッチングにより形成した斜め方向側面を有し、上記半導体レーザは、上記斜め方向側面に設置し、上記半導体レーザからの発振光を、上記透明基板に導いて伝搬光とし、上記透明基板内をジグザグ状に上記伝搬光を伝搬させ、順次上記複数個の光学素子に入射し、上記光検出器で検出することを特徴とする光デバイス。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-310639
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特開平4-311830
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特開平4-247346
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