特許
J-GLOBAL ID:200903067676379340

光造形システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352932
公開番号(公開出願番号):特開平7-195542
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 光造形用マスクの形成に用いる簡単、且つ小型でマスクの取り扱いも特別の配慮の不必要な信頼性の高い光造形用マスクの形成法を提供する。【構成】 熱転写用インクシート2が、インクシートカートリッジ3より熱転写用印字ヘッド1の上方及び光造形装置11の光源及び光硬化性樹脂の間を介してインクシート送りロール4,5,6により不図示の巻取装置に搬送される。一方、転写紙8は、転写紙マガジン9より熱転写用プラテン7を介して転写紙巻取軸10に搬送される。熱転写用インクシート2は熱転写用印字ヘッド1で熱を受けて転写紙8に印字する。印字した後の熱転写用インクシート2は、光造形用マスクを成し光造形装置11に搬送され光源の光照射を受けて光硬化性樹脂に光造形する。
請求項(抜粋):
光源からの光を所定の画像パターンの形成されるマスク部材を介して光硬化性樹脂基材に照射することにより該光硬化性樹脂基材の硬化部分を立体像に造形する光造形システムにおいて、画像信号に対応して発熱する熱印字ヘッドと、透明フィルム上に熱溶融性で光遮蔽色のインクが塗布された熱転写インクシートと、透明又は不透明の転写シートと、前記各シートを積層して前記熱印字ヘッドへ供給するシート供給手段とを有する熱転写記録機構を備え、前記熱印字ヘッドにより溶融され前記転写紙に前記インクが転写された後の前記熱転写インクシートもしくは透明の前記転写シートを前記マスク部材として使用することを特徴とする光造形システム。
IPC (4件):
B29C 70/06 ,  B29C 35/08 ,  B41M 5/26 ,  B29K105:24
FI (2件):
B29C 67/14 ,  B41M 5/26 A

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