特許
J-GLOBAL ID:200903067676464797
吸排気バルブリフト制御用センシングシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041821
公開番号(公開出願番号):特開2000-240416
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】吸排気弁の開閉時にそのアクチュエータである駆動部が磁路を閉じる位置近傍を高速に高分解能で、しかも長期にわたり高精度に検出する。また、電磁場などの擾乱に対する影響の低減を図る。【解決手段】電磁駆動部6の上方に、その動作方向に取り付けられると共に、所定の間隔で交互に着磁された磁石を有し、かつその配列された長さが前記吸排気弁の全開および全閉距離に一義的に対応づけられた磁石配列体24と、支持体23に固定されて前記磁石配列体24の長手方向に前記磁石と所定の間隔をもって対峙した位置に位置決めされ、かつ前記磁石配列体24の移動に伴う磁石からの磁界に応答して抵抗値が変化することによって前記吸排気弁の位置検出信号を得る電磁変換素子22とから構成されるリフトセンサ21を備え、かつこのリフトセンサを電磁または静電遮蔽する部材35を設けた。
請求項(抜粋):
可動側に磁場を発生する磁石,固定側にこの磁場の変化を検出して可動体の動きを検出する電磁変換素子をそれぞれ配置するインクリメンタルまたはリニアな信号を出力する吸排気バルブリフトセンシングシステムにおいて、可動側の磁石とその駆動機構部の磁石保持部材,固定側の電磁変換素子部とその支持体とを有して構成されるリフトセンサ金属磁性材で包囲して、かつ電磁駆動部の可動子の動きと連携する上下動伝達子の動きを許容して電磁または静電遮蔽する部材を設けたことを特徴とする吸排気バルブリフトセンシングシステム。
IPC (4件):
F01L 9/04
, F01L 3/24
, G01B 7/00
, G01D 5/12
FI (4件):
F01L 9/04 Z
, F01L 3/24 B
, G01B 7/00 D
, G01D 5/12 M
Fターム (19件):
2F063AA02
, 2F063BA06
, 2F063CA29
, 2F063DA05
, 2F063EA02
, 2F063GA52
, 2F063KA01
, 2F063KA02
, 2F063KA04
, 2F077AA42
, 2F077CC02
, 2F077JJ09
, 2F077JJ23
, 2F077NN05
, 2F077NN17
, 2F077PP07
, 2F077PP14
, 2F077QQ01
, 2F077VV02
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