特許
J-GLOBAL ID:200903067676791089

在室管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-184052
公開番号(公開出願番号):特開平6-033644
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【構成】 扉に設けられた錠杆の進退により施解錠錠動作を行い、扉の表側面に配された解錠操作部に対する解錠のための操作にて、解錠動作が可能となるキーレス施錠装置に、錠杆の進退を検出する錠杆進退検出手段と、施錠のための操作を検出する施錠操作検出スイッチ102とが設けられ、これら両者の検出動作に基づいて、在不在が検出される。キーレス施錠装置に設けられた施錠動作部材100は、扉の表側面に露出する押下げ操作部100aが操作されると、錠杆による施錠動作が行われる方向へ移動し、施錠操作検出スイッチ102が施錠動作部材100によってONにされる。【効果】 操作性の良好なキーレス施錠装置を在室管理装置に使用することが可能となり、全体として在室管理装置に適合した構成となる。
請求項(抜粋):
扉に設けられた進退可能な錠杆の進出による施錠動作、および錠杆の退行による解錠動作を行い、扉の表側面に配された解錠操作部に対する解錠のための操作にて、上記の解錠動作が可能となるキーレス施錠装置を備え、このキーレス施錠装置には、錠杆の進出状態と退行状態とを検出する錠杆進退検出手段と、施錠のための操作を検出する施錠操作検出手段とが設けられ、これら錠杆進退検出手段と施錠操作検出手段との検出動作に基づいて、在不在が検出される在室管理装置であって、上記のキーレス施錠装置には、扉の表側面に露出する施錠操作部を有し、この施錠操作部が操作されることにより上記の錠杆による施錠動作が行われる方向へ移動する施錠動作部材が設けられ、上記の施錠操作検出手段は、施錠操作部材の施錠操作部に対する施錠方向への操作を検出するように設けられていることを特徴とする在室管理装置。
IPC (2件):
E05B 41/00 ,  E05B 49/00

前のページに戻る