特許
J-GLOBAL ID:200903067676986106

成形装置及びランナ-と成形品との分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012105
公開番号(公開出願番号):特開2000-210993
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 高価な設備を必要とすることなく、ランナーから成形品を容易にかつ確実に分離し得る成形装置及び分離方法を提供する。【解決手段】 溶融樹脂を成形し、ランナー24に成形品23が連結された連結体25を得るための成形機と、連結体25が上方から落下され、落下時の衝撃によりランナー24と成形品23とを分離するための分離容器3と、成形機から分離容器3の上方まで連結体25を搬送する搬送手段とを備え、分離容器3が、上方に開いた開口3aを有する容器本体3bと、開口3aにおいて、対向する2辺の間に架け渡されている複数の係止部材3d〜3hとを有し、複数の係止部材3d〜3hにおいて隣合う係止部材間の間隔が、成形品23の外形寸法より大きく、かつランナー24の任意の方向に沿う最小外形寸法よりも小さくされている、成形装置。
請求項(抜粋):
溶融樹脂を成形し、ランナーに成形品が連結された連結体を得るための成形機と、前記連結体が上方から落下され、落下時の衝撃によりランナーと成形品とを分離するための分離容器と、前記成形機から前記分離容器の上方まで前記連結体を搬送する搬送手段とを備え、前記分離容器が、上方に開いた開口を有する容器本体と、該開口において、対向する2辺の間に架け渡されている複数の係止部材とを備え、複数の係止部材間の間隔が、前記成形品の外形寸法より大きく、かつ前記ランナーの任意の方向に沿う最小外形寸法よりも小さくされていることを特徴とする、成形装置。
Fターム (5件):
4F202AA15 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CM00 ,  4F202CM23

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