特許
J-GLOBAL ID:200903067678431322

椎間板内部補綴

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050583
公開番号(公開出願番号):特開平6-007390
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 顕著な脊柱前わんの場合であっても、椎間板のスペース内に確実に固定できる椎間板内部補綴を提供する。【構成】 椎間板内部補綴は、二つの椎骨の間に挿入されて用いられる。この補綴は、二枚のプレート1,2を備え、その間にコア3を有する。プレート1,2の少なくとも一方の前端縁には、ボーンスクリューの取り付け手段8,10〜12が設けられる。ボーンスクリュー9は、そのプレート1,2の面に対してほぼ直角に受け入れられる。補綴関節の中心は、椎骨エンドプレートの中心よりも後方へずらされている。
請求項(抜粋):
二つの椎骨の間に挿入され、底部プレート(2)と上部プレート(1)とを備え、該底部プレートないし該上部プレートが、少なくとも一本のボーンスクリュー(9)を受け入れるための手段(8)を備える椎間板内部補綴において、上記手段(8,10〜12)が、該補綴の少なくとも一方のプレート(1,2)の、前端縁中ないし前端縁上に形成されて上記ボーンスクリューを該プレート(1,2)の面に対してほぼ直角に受け入れ、該補綴の関節の中心が、椎骨エンドプレートの中心よりも後方へずらされることを特徴とする椎間板内部補綴。

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