特許
J-GLOBAL ID:200903067678819177

インクジェット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-004032
公開番号(公開出願番号):特開平7-205487
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 インクジェット記録装置において、キャリッジモータの駆動制御および吐出タイミング制御を、スループットの低下やコスト上昇を伴わずに良好に行なう。【構成】 キャリッジの移動経路に沿って設けられたリニアエンコーダフィルム24を用いて生成されるエンコーダ出力パルスに基づいてインク吐出タイミングを定める。その際、上記出力パルスの周期を3分割したタイミングとするとともに、その分割するパルス周期を直前のパルス周期とする。これにより、キャリッジモータ22の駆動をオープンループ制御により行なっても、精度の高い吐出位置制御を行うことができる。
請求項(抜粋):
インクを吐出するためのインクジェットヘッドを用い、該ヘッドから媒体にインクを吐出するインクジェット装置において、前記インクジェットヘッドを搭載し前記媒体に沿って移動するためのキャリッジ手段と、前記キャリッジ手段の前記移動を行わせるための駆動手段と、前記キャリッジ手段の移動情報を検出し、当該検出に関する周期信号を供給するための検出手段と、前記駆動手段の当該駆動をオープンループで制御するとともに、前記検出手段が供給する前記周期信号の各周期内で前記インクジェットヘッドに吐出を行なわせる制御であって、当該吐出タイミングをそれぞれ吐出を行う周期の直前の周期についてn(n自然数)分割した時間間隔の吐出タイミングとする制御を行う制御手段と、を備えたことを特徴とするインクジェット装置。
IPC (4件):
B41J 2/51 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/05 ,  B41J 19/18
FI (3件):
B41J 3/10 101 F ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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