特許

J-GLOBAL ID：200903067679723726

遊技球排出装置

発明者： 新山 吉平 ,  伊東 広司
出願人/特許権者： 株式会社ソフイア
代理人 (1件)： 荒船 博司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-190828
公開番号（公開出願番号）：特開平5-115599
出願日： 1991年07月05日
公開日（公表日）： 1993年05月14日
要約：

【要約】【目的】 遊技球の流下を円滑にして排出された遊技球数を正確にカウントし、遊技球の排出制御を正確に行なう。【構成】 パチンコ遊技機1の賞品球通路150の途中には賞品球停留装置123が設置され、この停留装置123の上流の通路150に排出センサ200が設置されている。排出センサの検出信号は賞品球排出制御装置60に送られ、該排出制御装置はこの信号に基づいて遊技球の排出数をカウントしこのカウント値に従って賞品球停留装置123の作動を制御する。上記賞品球通路150は、排出センサ200の下流の樋幅若くは内径が、上流の樋幅若くは内径より大きくなって遊技球が円滑に流下する。又、排出センサ200は2つの検出部を具え、賞品球排出制御装置60は2つの検出部からの2つの検出信号に基いて遊技球の流下方向及び/又は流下時間を検出すると共にこの検出結果に基づいて遊技球の排出制御を行なう。

請求項（抜粋）：

遊技球がその内部を通過する遊技球流路と、該遊技球流路の途中に設置された遊技球排出手段と、該遊技球排出手段によって排出される遊技球を検出する遊技球検出手段と、該遊技球検出手段からの出力信号に基いて排出された遊技球数をカウントしこのカウント値に従って前記遊技球排出手段を制御する遊技球排出制御手段とを具えた遊技球排出装置において、前記遊技球検出手段の下流の前記遊技球流路の樋幅若くは内径が上流の樋幅若くは内径より大きくなっていることを特徴とする遊技球排出装置。