特許
J-GLOBAL ID:200903067679961112

エネルギ線硬化樹脂射出成形装置および成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  鈴木 博子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007055530
公開番号(公開出願番号):WO2007-108444
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
任意の二次元精密微細形状をフィルム等の表面に付与することができ、かつ生産性に優れたエネルギ線硬化樹脂射出成形装置を提供すること。 本発明のエネルギ線硬化樹脂を用いる射出成形装置110は、金型112と、エネルギ線硬化樹脂を計量して金型のキャビティ122内に射出する計量射出機構114と、金型に向けてエネルギ線を照射するエネルギ線源116とを備え、金型が、金型のキャビティの少なくとも一部を構成するとともにエネルギ線源から放出されるエネルギ線を透過する窓128を有し、エネルギ線源からエネルギ線が窓を通して金型のキャビティ内に照射される射出成形装置であって、固定型118に設けられた樹脂供給路132及び排出路134内を、ロッド144及びロッド146がそれぞれ往復することにより、射出口136及び排出口138を開閉可能としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
エネルギ線硬化樹脂を用いる射出成形装置であって、 金型と、 該エネルギ線硬化樹脂を計量して前記金型のキャビティ内に射出する計量射出機構と、 前記金型に向けてエネルギ線を照射するエネルギ線源と、を備え、 前記金型は、前記金型のキャビティの少なくとも一部を構成するとともに前記エネルギ線源から放出されるエネルギ線を透過する窓を有し、前記エネルギ線源からエネルギ線が前記窓を通して前記金型のキャビティ内に照射されるように配置され、 前記計量射出機構は、前記金型のキャビティへの前記エネルギ線硬化樹脂の射出口を開閉する開閉機構を備え、 前記開閉機構は、前記射出口を閉じたとき、前記キャビティの内面とほぼ同一平面に配置される端面を有する、 ことを特徴とする射出成形装置。
IPC (3件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/17 ,  B29C 45/26
FI (3件):
B29C45/00 ,  B29C45/17 ,  B29C45/26
Fターム (16件):
4F202AA44 ,  4F202AF01 ,  4F202AH73 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK90 ,  4F202CM11 ,  4F206AA44 ,  4F206AF01 ,  4F206AH73 ,  4F206JA07 ,  4F206JF01 ,  4F206JM04 ,  4F206JM06 ,  4F206JQ51 ,  4F206JQ81

前のページに戻る