特許
J-GLOBAL ID:200903067680297978

コードレス健康管理通報医療用具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-119661
公開番号(公開出願番号):特開平7-307803
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、老人や障害者や病院の患者などの健康状態や行動状況などをコンピュータやセンサ等で管理して、老人などが多くなるこれからの様々な高齢化社会問題に対応するため。【構成】 本発明は、例えば図1のように、体にコードレスセンサやトイレにセンサなどを付けて電波などでデータを送って、図1の4受信側などで記憶し、異常があれば通報したり、診察してもらうように手配することにより、看護、介護の人権費等が少なくなり、効率よく一人暮しの老人や障害者などの生活を助けて、高齢化社会における老人介護問題や在宅医療問題などに対応するシステム。
請求項(抜粋):
超小型で体につけてもあまり違和感のない、やわらかい構造で体に付けてもやたらに取れなく破壊しにくくまた、防水構造を持つ無線発信器やデジタル時計回路などがあって(図2の7から11)さらに例えば、体温を測定する素子、運動量からカロリー消費を計測する機能、脈拍数や血圧数を測定する機能、脳波を測定する機能また、必要によっては、現在場所を測定する機能などその人体によって選んでつけて、記録していた通常のデータ値よりもプラス値であったり、マイナス値の場合、また時間から、過去のデータから、運動量などから、またそれぞれのデータの相互関係から、また病院側などのコンピュタから判断して何か異常があると判断した場合、例えば、アラーム音などのいわゆる音や言葉(アナウンス音声)や光や振動などによって、体につけた本人やその周囲の人達に、健康状態やその他まわりの環境の異常などをとりあえず知らせ、それでも身につけた本人が、健康状態やその他まわりの環境など安全であるなどと判断した場合は、超小型の体に付けた本発明品のボタンや場合によっては音声認識センサなどによりあらかじめ設定した時間内に解除すれば、それ以上の体などの変化がないときは通報を行わないが、設定した時間内に解除され無かったり、緊急用の別ボタンがタッチされたなどの場合は、電波信号などを発信して、あらかじめ屋内やその他の場所などに置いてある受信側本体(図1の4)が作動するようにし、あらかじめ録音された緊急メッセージと測定していたこれまでの過去のデータと現在のデータなどが言葉(アナウンス音声)やデータ信号(機械のデータ信号)などになって、119番やその測定データに対応したその他の番号や他の回線に流れる。また、体に付けた本発明品を、コードレス電話などとして使用することも出来るシステム。

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