特許
J-GLOBAL ID:200903067681693796

定電力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255498
公開番号(公開出願番号):特開平8-123558
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【構成】 電源電圧の大きさ(VB)を電源電圧検出回路Bで検出し、負荷電流制御目標値決定回路Cが電源電圧の変動に反比例した負荷電流制御目標値(VC)を決定する。コンパレータ10は負荷電流の絶対値の平均検出回路Aで検出した負荷電流の絶対値の平均(VE)と負荷電流制御目標値(VC)とを比較し、その結果、負荷電流の絶対値の平均(VE)が制御目標値(VC)以下のとき、ゼロクロス検出回路Dのゼロクロスタイミングに同期してサイリスタ4を半サイクル単位でオンしてヒータ3に電圧を印加するように構成する。【効果】 電源電圧変動や負荷変動に影響されることなくヒータ等の負荷を一定電力で制御することができる。
請求項(抜粋):
負荷をオンオフし一定電力を消費させる定電力制御装置において、電源電圧の大きさを検出する電源電圧検出手段と、同電源電圧検出手段からの信号の変動分を検出し、同変動分に対応してその変動方向とは逆方向の負荷電流制御目標値を決定する負荷電流制御目標値決定手段と、負荷電流の大きさを検出するための負荷電流検出手段と、同負荷電流検出手段からの出力と負荷電流制御目標値とを比較する比較手段と、同比較手段の比較に基づいて上記負荷電流検出手段の上記出力が上記制御目標値以下になると上記負荷に電圧を印加する電圧印加手段とを具備することを特徴とする定電力制御装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-207292
  • 特開平2-060463
  • 特開昭48-091548

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