特許
J-GLOBAL ID:200903067681761031

情報処理プログラム、携帯端末装置、及び情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 敦朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-039744
公開番号(公開出願番号):特開2006-229498
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 携帯電話機でテレビジョン放送の視聴中に着信があった場合、テレビジョン放送の内容に応じて着信の通知形態を変更することで、テレビジョン放送の視聴を妨げることなく、ユーザに対して着信通知を行う。【解決手段】 制御部13は、着信時に受信しているテレビジョン放送がコマーシャル放送であるか否かを判別する。そして、着信時に受信しているテレビジョン放送がコマーシャル放送ではない場合、テレビジョン放送の映像及び音声の出力を継続させた状態で、ユーザに対して着信の通知を行う。また、着信時に受信しているテレビジョン放送がコマーシャル放送である場合には、番組本編の視聴に影響が無いため、通常の着信通知を行う。これにより、テレビジョン放送の番組本編の放送中は、この番組本編の視聴を妨げないかたちで着信通知を行うことができるため、着信によりテレビジョン放送の視聴が中断される不都合を防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基地局との間でデータの送受信を行うように無線通信手段を制御する無線通信制御手段としてコンピュータを機能させ、 上記無線通信手段による着信の有無を判別する着信判別手段としてコンピュータを機能させ、 所望のチャネルのテレビジョン放送を受信するようにテレビジョン放送受信手段を制御するテレビジョン放送受信制御手段としてコンピュータを機能させ、 上記テレビジョン放送受信制御手段としてコンピュータを機能させることで上記テレビジョン放送受信手段を介して得られた映像出力及び音響出力を、表示手段及び音響出力手段を介してそれぞれ出力制御する出力制御手段としてコンピュータを機能させ、 コンピュータを上記着信判別手段として機能させることで、該コンピュータを上記テレビジョン放送受信手段として機能させている間に着信が検出された際、上記テレビジョン放送受信手段で受信されているテレビジョン放送がコマーシャル放送であるか否かを判別するコマーシャル放送判別手段としてコンピュータを機能させ、 コンピュータを上記コマーシャル放送判別手段として機能させることで、上記着信時に受信しているテレビジョン放送がコマーシャル放送ではないと判別された場合、上記テレビジョン放送受信手段でテレビジョン放送の映像出力及び音響出力を得ている状態で行う着信通知である第1の着信通知を行うように着信通知手段を制御し、上記着信時に受信しているテレビジョン放送がコマーシャル放送であると判別された場合、コンピュータを上記出力制御手段として機能させることで、上記表示手段及び音響出力手段を介して得ている上記テレビジョン放送の映像出力及び音響出力のうち、少なくとも一方の出力を一旦停止して行う着信通知である第2の着信通知を行うように上記着信通知手段を制御する着信通知制御手段としてコンピュータを機能させる 情報処理プログラム。
IPC (4件):
H04N 5/44 ,  H04M 1/00 ,  H04N 7/173 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04N5/44 H ,  H04M1/00 K ,  H04N7/173 640A ,  H04B7/26 109L
Fターム (34件):
5C025AA23 ,  5C025BA11 ,  5C025BA19 ,  5C025BA25 ,  5C025BA27 ,  5C025CA09 ,  5C025CA18 ,  5C025CB03 ,  5C025DA05 ,  5C064BA01 ,  5C064BA07 ,  5C064BC18 ,  5C064BC23 ,  5C064BD07 ,  5K027AA11 ,  5K027EE15 ,  5K027FF03 ,  5K027HH29 ,  5K067AA21 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067BB08 ,  5K067BB21 ,  5K067DD13 ,  5K067DD52 ,  5K067DD54 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067FF13 ,  5K067FF23 ,  5K067FF25 ,  5K067FF31 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-92052号公報(第2頁:図1)
審査官引用 (4件)
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