特許
J-GLOBAL ID:200903067684731532

光ディスクドライブシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 俊崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311244
公開番号(公開出願番号):特開平8-147962
出願日: 1994年11月20日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 防塵フィルターに付着した塵埃が増加し、動作や冷却効率に悪影響を及ぼす前の最適な時期に交換できるようにして、防塵フィルターの有効利用と冷却ファンに余分な負担を与えない効率的な動作とを可能にする。【構成】 フィルターの周辺に設けられた光透過性で塵埃の侵入を阻止する透明部材と、発光手段と該発光手段からの発光量を検出する受光手段とからなり、フィルターに付着した塵埃量を光量で検出する塵埃量検出手段とを設け、受光手段の受光量によりフィルターの塵埃量を検出し、該塵埃量が所定値を超えたとき、ホストコンピュータにフィルター交換時期のメッセージを報告する。【効果】 最適なフィルター交換時期をユーザーに知らせることが可能となり、フィルター有効利用と冷却ファンの効率的駆動との両立が可能になる。
請求項(抜粋):
ディスク上にスポットを照射して情報の記録/再生を行う光ディスクドライブと、該光ディスクドライブを空冷する冷却ファンと、空冷するエアーを浄化する防塵フィルターと、前記光ディスクドライブと冷却ファンと防塵フィルターとを収納する筐体とを有するドライブシステムにおいて、前記フィルターの周辺に設けられた光透過性で塵埃の侵入を阻止する透明部材と、光を発射する発光手段と、該発光手段からの発光量を検出する受光手段とからなり、前記フィルターに付着した塵埃の量を光量で検出する塵埃量検出手段、とを備え、前記発光手段と受光手段との間に、前記透明部材が配置され、前記受光手段による受光量によって前記フィルターの塵埃の量を検出し、該塵埃の量が所定値を超えたとき、ホストコンピュータに対してフィルターの交換時期のメッセージを報告することを特徴とするドライブシステム。

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