特許
J-GLOBAL ID:200903067685647918
システム・バックアップ方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-098547
公開番号(公開出願番号):特開平9-288589
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 部分的なバックアップによる小規模のハードウェアで現用系の即応性に貢献した二重系でダウン時に、直ちにバックアップを行なうシステム・バックアップ方法を得る。【解決手段】 一部のプログラムと一部のデータをバックアップするようにし、一部のデータをバックアップ計算機に送って記憶する第1のステップと、各ホスト計算機の障害が検出されると、バックアップ計算機が端末群に障害通知を送信する第2のステップと、以降の端末群への動作を代替し、バックアップ・データベースへのデータ更新を行い、稼働ジャーナルを記録する第3のステップと、障害が軽障害の場合は、障害から回復したホスト計算機の復旧通知を受けて上記稼働ジャーナルの転送をする第4のステップと、上記稼働ジャーナルの転送が終わると、ホスト計算機は正常動作に戻る第5のステップとから構成される。
請求項(抜粋):
複数のホスト計算機と、上記複数のホスト計算機の一部のプログラムと一部のデータをバックアップ記憶するバックアップ計算機と、端末群を備え、バックアップのための一部のデータをリアルタイムに上記バックアップ計算機に送ってホスト計算機と同時にバックアップ・データベースに記憶する第1のステップと、上記各ホスト計算機の障害が検出されると、上記バックアップ計算機が上記端末群に障害通知を送信する第2のステップと、上記バックアップ計算機の上記一部のプログラムが稼働すると以降の端末群への動作を代替し、またバックアップ・データベースへのデータ更新を行い、稼働ジャーナルを記録する第3のステップと、障害が軽障害の場合は、障害から回復した上記ホスト計算機の復旧通知を受けて上記バックアップ計算機の代替動作中の稼働ジャーナルの転送をする第4のステップと、上記バックアップ計算機からの代替動作中の稼働ジャーナルの転送が終わると、ホスト計算機は正常動作に、バックアップ計算機はバックアップ動作に戻る第5のステップとからなるシステム・バックアップ方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-196349
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特開平2-184929
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特開昭58-217060
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