特許
J-GLOBAL ID:200903067687068273
空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094181
公開番号(公開出願番号):特開平6-307741
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 冷凍サイクルの冷媒量の不足を的確に検出し、報知する。【構成】 図において、1は圧縮機、2は冷媒の流れを冷房運転あるいは暖房運転等に対応させて切り替える四方弁、3は室外熱交換器、4はキャピラリーチューブ等の絞り手段、5は室内熱交換器である。11は圧縮機1,四方弁2,室外送風機6等を制御する室外送風機、12は室内送風機7,報知部13等を制御する室内機制御部である。1〜5で構成する冷凍サイクルの冷媒量が適量であるか不足しているかを検出するために圧縮機1の吸入管(低圧側)および吐出管(高圧側)に圧力センサ8,9を設け、これらの検出信号をA/D変換部10を介して室外機制御部11に入力する。圧力センサ8,9で検出した管内圧力の差が所定値以下であれば、室内機制御部12は報知部13を制御し、冷凍サイクルの冷媒量が不足していることを報知する。また、圧縮機1,室外送風機6,室内送風機7等の運転を停止する。
請求項(抜粋):
圧縮機、室外機制御部等を備えた室外機と、報知部、室内機制御部等を備えた室内機とから成る空気調和機において、前記圧縮機の吸入管および吐出管にそれぞれ管内圧力を検出する圧力センサを設け、これらの圧力センサにより検出された管内圧力の差が所定値以下の場合、前記報知部により冷凍サイクルの冷媒量が不足していることを報知するようにしてなることを特徴とする空気調和機。
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