特許
J-GLOBAL ID:200903067688056597

エレベータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-162780
公開番号(公開出願番号):特開平6-001552
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 各階床の乗場のローカル制御手段のアドレスの設定を自動化して、人間による作業の手間及びアドレスの設定ミスを解消したエレベータの制御装置を提供する。【構成】 メイン制御手段1とローカル制御手段2〜4を接続する信号線5にリレー6〜8を設け、ローカル制御手段2〜4間を分断可能とする。最上階のローカル制御手段2から下階のローカル制御手段4へのアドレス設定に逐一応答して、リレー駆動回路30により対応するリレー6〜8の接点を閉じて信号線5を接続し、次段のローカル制御手段3,4をアドレス設定可能とする。
請求項(抜粋):
複数の階床の各々に設けられたローカル制御手段と、前記ローカル制御手段のうち、近接する側の前記ローカル制御手段から離間する方向の前記ローカル制御手段へと、対応するアドレスデータを順次出力するメイン制御手段と、前記ローカル制御手段と前記メイン制御手段とを直列に接続する信号線と、前記信号線の隣接する前記ローカル制御手段間に配設され、前記信号線を隣接する前記ローカル制御手段間で分断可能な開閉器と、アドレス設定開始時には前記開閉器を全て開駆動するとともに、前記メイン制御手段による前記ローカル制御手段への対応するアドレスデータの入力に逐一応答して、前記メイン制御手段に最も近接する前記開閉器から離間する方向の前記開閉器へと前記開閉器を順次閉駆動する開閉駆動手段とを具備することを特徴とするエレベータの制御装置。
IPC (2件):
B66B 3/00 ,  B66B 5/00

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