特許
J-GLOBAL ID:200903067688101533

溶融金属浴中ロール駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-168347
公開番号(公開出願番号):特開平5-009691
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、浴中の反り矯正ロールの駆動方式を自動的に切り替え、ロールのチャタリング現象を防ぐことができる溶融金属浴中ロール駆動装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明の装置は、浴中の鋼帯の反りを矯正する反り矯正ロールと、この反り矯正ロールを回転させる回転駆動機構と、前記反り矯正ロールを鋼帯に押し込む機構と、鋼帯の厚さ、幅及び張力、並びに前記反り矯正ロールの押し込み量の条件を把握する手段と、前記回転駆動機構から前記反り矯正ロールまでの伝達経路に設けられ、前記反り矯正ロールに伝達される回転力を切り離す機構と、この切り離し機構および前記回転機構を制御する手段と、を有する。
請求項(抜粋):
浴中の鋼帯の反りを矯正する反り矯正ロールと、この反り矯正ロールを回転させる回転駆動機構と、前記反り矯正ロールを鋼帯に押し込む機構と、鋼帯の厚さ、幅及び張力、並びに前記反り矯正ロールの押し込み量の条件を把握する手段と、前記回転駆動機構から前記反り矯正ロールまでの伝達経路に設けられ、前記反り矯正ロールに伝達される回転力を切り離す機構と、この切り離し機構および前記回転機構を制御する手段と、を有し、鋼帯の厚さ、幅及び張力、並びに前記反り矯正ロールの押し込み量に応じて前記回転機構および前記切り離し機構を制御し、前記反り矯正ロールへ回転力を伝達し又は伝達しないことを特徴とする溶融金属浴中ロール駆動装置。
IPC (2件):
C23C 2/00 ,  B65H 20/02

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