特許
J-GLOBAL ID:200903067689571207
画像形成装置、ファクシミリ受信制御方法、プログラム、及び記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高野 明近
, 岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-339839
公開番号(公開出願番号):特開2006-148838
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】省エネルギーモード時にファクシミリの着信を検出した場合であっても、受信側で画像を出力することができないにも拘わらず送信側では画像が受け取られたと認識されてしまうことを防止することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】 省エネルギーモードを解除して全電源を供給し通常モードへ移行する際の起動制御を行う起動制御部20aを有する。起動制御部20aは、省エネルギーモード時にファクシミリ着信があった場合に、画像形成装置1における各ユニットを所定の順序で起動させる。ファクシミリ通信部22は、省エネルギーモード時にファクシミリ着信があった場合に、通常モードでの受信速度より低速の受信速度でファクシミリデータの受信を行う低速受信手段と、受信中、起動制御部20aによる各ユニットの起動が確認された段階で、ファクシミリデータの受信速度を通常モードでの受信速度に切り替える速度切替手段とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ファクシミリ通信によるデータの送受信を行うファクシミリ通信手段と、該ファクシミリ通信手段で受信したファクシミリデータに対し、画像を形成して出力する画像出力手段と、少なくともファクシミリ着信を待ち受け可能な省エネルギーモードと通常モードとを切り替えるモード切替手段とを備えた画像形成装置であって、
前記モード切替手段は、前記省エネルギーモードを解除して全電源を供給し前記通常モードへ移行する際の起動制御を行う起動制御手段を有し、
該起動制御手段は、前記省エネルギーモード時にファクシミリ着信があった場合に、当該画像形成装置における各ユニットを所定の順序で起動させ、
前記ファクシミリ通信手段は、前記省エネルギーモード時にファクシミリ着信した場合に、前記通常モードでの受信速度より低速の受信速度でファクシミリデータの受信を行う低速受信手段と、該低速の受信速度で受信中、前記起動制御手段による各ユニットの起動が確認された段階で、前記ファクシミリデータの受信速度を前記低速の受信速度から前記通常モードでの受信速度に切り替える速度切替手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5C062AA02
, 5C062AA29
, 5C062AB22
, 5C062AB38
, 5C062AB40
, 5C062AB49
, 5C062AC04
, 5C062AC38
, 5C062AC58
, 5C062BA00
, 5C075CE02
, 5C075CE07
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開平3-203453号公報
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-245452
出願人:キヤノン株式会社
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