特許
J-GLOBAL ID:200903067691882090
照明器具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229346
公開番号(公開出願番号):特開平8-096619
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【構成】 柱状筒体1の上端部に、当該上端部に対して上下方向から嵌合される下向き開口の第1環状溝10及びランプソケット6を備えた取付け部材4が取付けられ、この取付け部材4には、ランプ12の外周を覆う透光性の筒状カバー5の下端部が嵌合する上向き開口の第2環状溝11が形成されていて、取付け部材4に、第2環状溝11内に流入した液体を第1環状溝10内に排出案内する排液通路16が、第1環状溝10内に嵌合固定された柱状筒体1の外周面よりも外方において開口する状態で形成されているとともに、取付け部材4の第1環状溝10に臨む内面と当該第1環状溝10に嵌合固定された柱状筒体1との間には、柱状筒体1の内部空間と外部とに亘って連通する通気通路が形成されている。【効果】 取付け部材に対する筒状カバーの組付作業の簡便化及び外観の向上を図りながらも、内外での換気作用の向上と、外部から雨水等の液体が流入することを抑制することができることとにより、結露水の発生に起因する漏電等を良好に抑制することができる。
請求項(抜粋):
柱状筒体(1)の上端部に、当該上端部に対して上下方向から嵌合される下向き開口の第1環状溝(10)及びランプソケット(6)を備えた取付け部材(4)が取付けられ、この取付け部材(4)には、前記ランプソケット(6)に装着されたランプ(12)の外周を覆う透光性の筒状カバー(5)の下端部が嵌合する上向き開口の第2環状溝(11)が形成されている照明器具であって、前記取付け部材(4)に、前記第2環状溝(11)内に流入した液体を前記第1環状溝(10)内に排出案内する排液通路(16)が、前記第1環状溝(10)内に嵌合固定された前記柱状筒体(1)の外周面よりも外方において開口する状態で形成されているとともに、前記取付け部材(4)の前記第1環状溝(10)に臨む内面と当該第1環状溝(10)に嵌合固定された前記柱状筒体(1)との間には、前記柱状筒体(1)の内部空間と外部とに亘って連通する通気通路(18)が形成されている照明器具。
IPC (2件):
F21V 31/00
, F21V 17/00 330
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-211903
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特開昭60-112202
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