特許
J-GLOBAL ID:200903067692698390

音評価方法及び装置並びに音評価用プログラムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343100
公開番号(公開出願番号):特開2001-159586
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 種々の音源から発せられる音のうち特定の音の影響を評価すること。【解決手段】 評価対象物の回転動作の回転数を時系列にて算出する回転数算出工程A1と、回転数と評価対象となる特定次数とから当該特定次数の各タイミング毎の周波数を次数中心周波数として算出する次数中心周波数算出工程A2と、この次数中心周波数の前後の帯域で且つ回転数に応じた幅の周波数幅を次数抽出周波数幅に設定する次数抽出周波数幅設定工程A3と、評価対象物の複数の音源から発せられタイミングパルスと同期した音データから次数抽出周波数幅で特定次数の次数音を抽出する次数音抽出工程A4と、この次数音抽出工程にて抽出された次数音データと音データとを比較すると共に当該比較結果を評価用データとして出力する比較工程A5とを備えた。
請求項(抜粋):
評価対象物の回転動作に応じて出力されるタイミングパルスの間隔に基づいて当該回転動作の回転数を時系列にて算出する回転数算出工程と、この回転数算出工程にて算出された回転数と評価対象となる特定次数とから当該特定次数の各タイミング毎の周波数を次数中心周波数として算出する次数中心周波数算出工程と、この次数中心周波数の前後の帯域で且つ前記回転数に応じた幅の周波数幅を次数抽出周波数幅に設定する次数抽出周波数幅設定工程とを備え、この次数抽出周波数幅設定工程に続いて、前記評価対象物の複数の音源から発せられ前記タイミングパルスと同期した音データから前記次数抽出周波数幅で前記特定次数の次数音を抽出する次数音抽出工程と、この次数音抽出工程にて抽出された次数音データと前記音データとを比較すると共に当該比較結果を評価用データとして出力する比較工程とを備えたことを特徴とする音評価方法。
IPC (2件):
G01M 19/00 ,  G01H 17/00
FI (2件):
G01M 19/00 A ,  G01H 17/00 A
Fターム (10件):
2G024AD02 ,  2G024AD22 ,  2G024BA21 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024DA09 ,  2G024FA13 ,  2G064AB13 ,  2G064CC54 ,  2G064DD16

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