特許

J-GLOBAL ID：200903067693155498

溶融金属の連続鋳造方法

発明者： 藤 健彦 ,  竹内 栄一 ,  和嶋 潔 ,  澤田 健三
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 矢葺 知之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-304012
公開番号（公開出願番号）：特開平8-155598
出願日： 1994年12月07日
公開日（公表日）： 1996年06月18日
要約：

【要約】【目的】 溶融金属の過熱度を可及的に液相線温度に近付け、成分偏析の少ない微細組織の鋳片を得ることができる鋳造方法を目的とする。【構成】 上下方向に一定周期で振動する水冷鋳型に溶融金属を潤滑剤と共に注入し、鋳型の下部寄りに配置した電磁石にて水平方向の成分の幅方向に均一な静磁場を付与する溶融金属の連続鋳造方法において、溶融金属の注入保持容器内での過熱度を液相線温度以上、液相線温度+10K以下に制御し、注入凝固することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

上下方向に一定周期で振動する水冷鋳型に溶融金属を潤滑剤と共に注入し、鋳型の下部寄りに配置した電磁石にて水平方向の成分の幅方向に均一な静磁場を付与する溶融金属の連続鋳造方法において、溶融金属の注入保持容器内での過熱度を液相線温度以上、液相線温度+10K以下に制御し、注入凝固することを特徴とする溶融金属の連続鋳造方法。

IPC (3件)：

B22D 11/10 ,  B22D 11/10 350 ,  B22D 11/04 311