特許
J-GLOBAL ID:200903067693409783

ASPにおいてICカードを用いたビジネスモデル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-372035
公開番号(公開出願番号):特開2003-141258
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】介護保険業務は基本的に各団体が単独で行っており、作業に多くの時間を費やし、効率よく作業が行えていない。【解決手法】インターネットを用いて、ICデータを、サービス計画作成事業所、各種サービス提供事業所・ICカード所有者(サービス利用者)がサーバー上で共有するASPシステムである。このシステムを導入することにより、各事業所の多くのタイムラグを解消でき、また、各事業所との密接な連絡網となるため、ICカード所有者の身体状態・利用状況等を常に把握できる。更に、各事業所の請求のエラーを無くし、確実な報酬を受け取れる。基本的な方法は、特定の事業所がICデータをカードリーダーで入力すると、IDやPW、内容によってはICの管理の下で他関係事業所がICデータを共有でき、web上で簡単に必要な情報の交換、修正、出力およびICカードへのデータ入出力が出来るようにする。
請求項(抜粋):
DB(データベース)へサービス利用者(被保険者)の保険証情報等のICデータをカードリーダーで入力する。そのDB情報を元にサービス計画作成事業所がケアアセスメント、サービス計画等を作成し、DBおよびサービス利用者のICカードに入力する。各種サービス提供事業所および事業者はサービス利用者をICカードでDBに登録後、作成されたケアアセスメント、サービス計画等を当システムにて閲覧し、サービスを行った場合には、ICカードで、DBおよびICカードにサービス実績等を入力する。その際、サービス利用者負担金情報を自動作成し、DBおよびICカードに保存される。また、サービス計画等が途中変更される場合、サービス計画作成事業所がDBにその変更プラン等を入力する。変更プラン等の情報は、サービス計画作成事業所、各種サービス提供事業所、もしくはサービス利用者宅におけるICカード使用時にICカードに自動入力される。そして、サービス計画作成事業所はサービス実績データをDBから取り込み、各保険者に請求データとして提出する。この時の請求データはICカードに記録されているものと同一の実績内容および保存形式とする。
IPC (7件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 ,  G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 510 ,  G06F 17/60 ZEC ,  B42D 15/10 521 ,  G06K 17/00
FI (7件):
G06F 17/60 126 U ,  G06F 17/60 126 S ,  G06F 17/60 132 ,  G06F 17/60 510 ,  G06F 17/60 ZEC ,  B42D 15/10 521 ,  G06K 17/00 L
Fターム (7件):
2C005MA33 ,  2C005MB10 ,  2C005SA04 ,  5B058CA01 ,  5B058KA02 ,  5B058KA04 ,  5B058YA20

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