特許
J-GLOBAL ID:200903067696054889

薬液注入用削孔管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 賢市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-144072
公開番号(公開出願番号):特開平7-331647
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 ガス、水道管等の埋設物が存在していると推定される地中への薬液注入工事を行う際に、ボーリングロッドによる削孔を穿設する工程でロッドの下端に設けたノズルから水を噴出させつつ、同じくロッドの下端に設けた小型TVカメラもしくは内視鏡により埋設物の存在を地上から確認して、埋設物を破損することなくボーリングロッドによる削孔が行える薬液注入用削孔管を提供する。【構成】 ボーリングロッド内に注水用ホースとカメラ用ケーブルを導通して、ボーリングロッドの下端内壁に回転可能に装着した円盤状ホルダーに前記注水用ホースの先端のノズル及びケーブルの先端の小型TVカメラもしくは内視鏡を固定装着し、ボーリングロッドの回転によっても注水用ホースとケーブルが捩じれることなくノズルによる注水とカメラもしくは内視鏡による地盤中の埋設物の有無を確認しながら削孔を行うことができる。
請求項(抜粋):
地中に地盤改良用固結体を構築ための薬液注入用削孔管において、削孔管の下端内部に削孔用の注水ホースノズルと小型TVカメラもしくは内視鏡を該削孔管内壁に対して回転自在に設け、前記削孔管の上端に長さ方向に二割りに開閉可能な接続管を継ぎ足すことを特徴とする薬液注入用削孔管。
IPC (5件):
E02D 3/12 101 ,  G01N 21/84 ,  G01N 21/88 ,  G01V 9/00 ,  G01V 8/10

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