特許
J-GLOBAL ID:200903067696124313

指示計器の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054087
公開番号(公開出願番号):特開平8-247800
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】部品数を少なくし、少ない取付工数で容易に組立ができるようにしてコストダウンを図る。【構成】導光板4に2本の第1アーム5を水平方向に張出して設け、第1アーム5の先端に脱係止用の第2アーム6を設ける。先端に爪7aを有する可撓性アーム7を第1アーム5の下面に設ける。ケース11に爪7aが係止する爪係止部12を設ける。爪係止部12は、筒12aと、この筒12aの上端面に設けられた爪係止面12bと、爪7aが通る孔12cとからなる。筒12aは円筒または角筒のいずれでもよい。指示計器1をケース11へ押し込むと、爪7aが爪係止面12bに係止して指示計器1がケース11に取付けられる。このような取付構造にすれば、ねじを使用せず、指示計器1をケース11に押し込むだけでケース11に取付けることができ、コストダウンが図れる。
請求項(抜粋):
車両の運転情報に応じて回転する指針軸を内部に有するムーブメントに導光板と文字板が取り付けられ、前記指針軸に指針が取り付けられて運転情報を表示する指示計器がケース内に取り付けられる指示計器の取付構造において、前記指示計器の導光板またはケースのいずれか一方に先端に爪を有する可撓性アームが前記ケースまたは導光板に向かって設けられ、前記導光板またはケースのいずれか他方に前記爪が係止する爪係止面を有する爪係止部が設けられ、前記指示計器が前記ケースに押し込まれ前記爪が前記爪係止面に係止して前記指示計器が前記ケースに取り付けられることを特徴とする指示計器の取付構造。
IPC (4件):
G01D 13/02 101 ,  G01D 11/24 ,  G01R 1/08 ,  G01R 5/16
FI (4件):
G01D 13/02 101 Z ,  G01D 11/24 K ,  G01R 1/08 C ,  G01R 5/16 A

前のページに戻る