特許
J-GLOBAL ID:200903067696442927

フレキシブル線状発光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-134304
公開番号(公開出願番号):特開平9-297549
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 各発光ダイオードDが等間隔で配置され、任意の長さで切断も可能となり、しかも、電源4に高電圧が利用でき、各発光ダイオードDの発光輝度を均一にすることができるフレキシブル線状発光体を提供する。【解決手段】 給電線1,2の間に、複数個の発光ダイオードD1〜D4と電流制限抵抗Rの直列回路3を複数並列に接続するものであり、各発光ダイオードDは給電線1,2の間に1個ずつ梯子の桟状に配置し、給電線1に接続する最初の発光ダイオードD1のアノード電極Eaと給電線2に接続する電流制限抵抗Rの端子T2以外の電極Ec,Eaや端子T1は、給電線1,2を被覆する絶縁チューブ5上で導線6を介して相互に接続する。
請求項(抜粋):
螺旋状又は交差状に配置した2本以上の給電線の各正負一対の間に、複数の発光ダイオードと電流制限抵抗を直列に接続した直列回路をそれぞれ1又は2以上ずつ並列に接続し、これらの給電線の周囲を透光性を有する軟質合成樹脂で覆いフレキシブルな線状としたフレキシブル線状発光体であって、各直列回路とその直列回路が接続される一対の第1と第2の給電線について、最初の発光ダイオードの第1の電極が第1の給電線に接続されると共に、第2の電極が第2の給電線を被覆する絶縁チューブに係止され、2番目以降の発光ダイオードの第1の電極が直前の発光ダイオードの第2の電極を係止した絶縁チューブに係止されると共に、第2の電極が他方の給電線を被覆する絶縁チューブに係止され、最後のものを除く各発光ダイオードの第2の電極と直後の発光ダイオードの第1の電極とが導電部材を介して接続され、かつ、電流制限抵抗の一方の端子が最後の発光ダイオードの第2の電極に接続されると共に、他方の端子が第2の給電線に接続されたことを特徴とするフレキシブル線状発光体。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-248080
  • 特開昭61-248080

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