特許
J-GLOBAL ID:200903067697651031

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-011281
公開番号(公開出願番号):特開2002-214963
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 電磁誘導加熱方式の定着装置において、加熱ローラの損傷を招くことなく発熱温度を検出する。【解決手段】 円筒状の加熱ローラ1と、加熱ローラ1の外周面もしくは内周面に沿って巻き回された励磁コイルを備え、電磁誘導により加熱ローラ1を加熱する誘導加熱手段と、加熱ローラ1もしくはこの加熱ローラ1により加熱される耐熱性ベルトに圧接されて順方向に回転して定着ニップ部を形成する加圧ローラと、加熱ローラ1の一端部において加熱ローラ1に取り付けられて加熱ローラ1とともに回転し、加熱ローラ1を介して所定の温度以上に加熱されると熱変形して加熱ローラ1の内周面から離反してこの加熱ローラ1との電気的接続が断たれる感熱動作部材30を備え、加熱ローラ1に対する感熱動作部材30の離反動作により誘導加熱手段への給電を遮断する給電遮断手段13とで構成する。
請求項(抜粋):
定着ニップ部で記録材を挟持搬送し、前記記録材上の未定着トナー画像を溶融して定着させる定着装置であって、円筒状の加熱ローラと、前記加熱ローラの外周面もしくは内周面に沿って巻き回された励磁コイルを備え、電磁誘導により前記加熱ローラを加熱する誘導加熱手段と、前記加熱ローラもしくはこの加熱ローラにより加熱されるベルト部材に圧接されて順方向に回転して定着ニップ部を形成する加圧部材と、前記加熱ローラの一端部においてこの加熱ローラに取り付けられて当該加熱ローラとともに回転し、前記加熱ローラを介して所定の温度以上に加熱されると熱変形して前記加熱ローラの内周面から離反してこの加熱ローラとの電気的接続が断たれる感熱動作部材を備え、前記加熱ローラに対する前記感熱動作部材の離反動作により前記誘導加熱手段への給電を遮断する給電遮断手段とを有することを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14
FI (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14
Fターム (15件):
2H033AA42 ,  2H033BA25 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BB18 ,  2H033BE06 ,  2H033CA06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA34 ,  2H033CA45 ,  3K059AB19 ,  3K059AC33 ,  3K059AC54 ,  3K059AD02 ,  3K059CD73

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