特許
J-GLOBAL ID:200903067698718288

精密研削盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 旦 範之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140986
公開番号(公開出願番号):特開平5-162070
出願日: 1992年05月06日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 一連の精密研削動作を始動する場合に、作業者の仕事を単純化し、調整、研削砥石の合せ時間を低減し、動作の安全を向上させる。【構成】 工具ホルダ・ターレット3 は、研削工具 9a,10a,11a,12aを有する。合せ装置4 は回転本体を支持しており、その一つのアームは、その端部に従動部を備え、二つの垂直なアームは、ダイヤモンドを備えている。従動部の検出面により読み取られた測定値は、記憶装置に格納される。研削工具の実際の大きさと形状に関するほかの測定値は、従動部の検出面により検知されるように、同様にほかのテーブルの移動により読み取られる。これらのデータにより、合せプログラムは詳細に列挙され、次にプログラムは自動的に進行し、特定の希望形状を研削砥石に与える。その後、工作物への精密研削動作は自動的に制御される。
請求項(抜粋):
ベース上にワークテーブル、合せターレット、及び工具ホルダ・ターレットを有し、これらが加工される部品の少なくとも一つの駆動スピンドル、少なくとも一つの合せ工具、及び少なくとも一つの研削工具をそれぞれ有し、これらのターレットが、一方で工具ホルダ・ターレツトとワークテーブルの間と、他方でワークテーブルと合せターレットの間で軸XとZの少なくとも一つの軸上で相対的移動を可能とする形式の数値制御の精密研削盤であって、前記工具ホルダ・ターレットと研削盤のほかの部分は、それぞれ第1位置従動部と基準ブロックを備えており、前記従動部が、合せ工具の少なくとも一つに関し及び前記基準プロックの少なくとも一つの表面に関して、所定の相対的位置へ連続的に移動される間の測定値読取り段階を含む始動々作を自動的に行うために、数値制御手段が配置されていることを特徴とする研削盤。
IPC (4件):
B24B 53/00 ,  B24B 47/20 ,  B24B 49/10 ,  B24B 51/00

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