特許
J-GLOBAL ID:200903067699043454

画像形成装置及びその電子放出特性の補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059507
公開番号(公開出願番号):特開平9-251276
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 複数の表面伝導型放出素子から放出した電子を蛍光体に照射して画像を形成する画像形成装置において、個々の放出素子が有する電子放出特性のばらつきを補正する画像形成装置及びその電子放出特性の補正方法の提供。【解決手段】 補正処理が行われる間、画像表示ハ ゚ネル101は、Ie検出用アノート ゙電源122により駆動される。Ieモニタ回路111は、電子放出電流値Ieを検出し、Ieテ ゙ータメモリ112に格納する。補正ハ ゚ラメータ演算回路110は、電子放出電流値IeとLUT109に記憶されたハ ゚ラメータである電圧値または電流値とを所定の関係式で近似し、その関係式に基づいて新たなハ ゚ラメータとして予測し、LUT109の記憶内容を更新する。電圧ト ゙ライハ ゙108は、LUT109を参照し画像表示ハ ゚ネル101を駆動する。
請求項(抜粋):
表面伝導型の放出素子が複数配置された電子放出源と、複数の蛍光体を有し、前記電子放出源に対向して配置された発光面と、前記発光面側に位置する平板電極と、前記放出素子と前記平板電極との間に電圧を印加し、前記放出素子から放出される電子を加速する第1の電圧源と、前記放出素子から放出された電子を制御する制御手段と、を備えた画像形成装置において、更に、前記放出素子と前記平板電極との間に電圧を印加し、前記放出素子から放出される電子を加速する第2の電圧源と、前記第1または第2の電圧源のいずれかを選択する選択手段と、前記選択手段が、前記第2の電圧源を選択しているときに前記放出素子の放出電流を計測する計測手段と、前記放出素子の放出電流値に応じて、前記制御手段の出力を補正する補正手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G09G 3/22 ,  H01J 31/12
FI (2件):
G09G 3/22 ,  H01J 31/12 C

前のページに戻る