特許
J-GLOBAL ID:200903067699141561

蛍光表示管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130553
公開番号(公開出願番号):特開平5-325844
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 セグメント表示のように容量の小さい表示に適したFECを用いた蛍光表示管を提供する。【構成】 各桁ごとに複数のセグメントからなるカソード電極を基板上に形成し、各桁ごとに対応するセグメントを接続する。その上に絶縁層とエミッタを形成する。その上に、各桁ごとに独立したゲート電極を設ける。基板と対向する前面板の内面に、蛍光体がベタに被着したアノード電極を全面に設ける。アノード電極は常時ONとし、ゲート電極を走査し、走査に同期してカソード電極の所望のセグメントに表示信号を与える。選択したセグメントのエミッタのみが電子を放出し、これに対応する蛍光体のみが発光する。
請求項(抜粋):
カソード電極とエミッタとゲート電極を有する電界放出陰極が基板の内面に形成され、蛍光体を被着したアノード電極が前記電界放出陰極に対面して前面板の内面に形成された蛍光表示管において、前記カソード電極、ゲート電極及びアノード電極のうちの一つの電極を発光表示部形状に形成した複数のセグメント電極とし、他の一つの電極を前記セグメント電極の表示単位に対応する表示選択電極とし、残りの一つの電極を無選択電極としたことを特徴とする蛍光表示管。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭48-089678
  • 特開昭48-089678
  • 特開昭50-126162
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