特許

J-GLOBAL ID：200903067699774351

エンドレスベルト搬送装置

発明者： 山下 浩貴 ,  藤原 徹 ,  倉橋 秀幸
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 板谷 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-243024
公開番号（公開出願番号）：特開平11-079458
出願日： 1997年09月08日
公開日（公表日）： 1999年03月23日
要約：

【要約】【課題】 エンドレスベルト搬送装置において、エンドレスベルトに与える負担が少なく、しかも、エンドレスベルトの損傷や転写材への画像記録に悪影響を及ぼすことがないように、エンドレスベルトの幅方向移動を規制する。【解決手段】 駆動ローラ17及び従動ローラ18間にベルト15が張架され、ベルト15の両端縁部周方向にリブ15aが設けられ、従動ローラ18の両端部にバネ31を介してフランジ32が軸方向に移動可能に設けられており、リブ15aがその内側からフランジ32に接触することによって、ベルト15の幅方向移動が規制される。この構成により、フランジ32によってベルト15を圧縮する方向に圧力をかけることなくベルト15の幅方向移動規制が可能となる。

請求項（抜粋）：

複数のローラの間に無端状のエンドレスベルトが張架され、この複数のローラによりエンドレスベルトが搬送される構成とされたエンドレスベルト搬送装置において、前記エンドレスベルトの両端縁部周方向にリブが設けられ、前記複数のローラのうち、少なくとも1本のローラの両端部又はその周辺に弾性部材を介して端部ローラが軸方向に所定範囲内で移動可能に設けられており、前記リブがその内側から前記端部ローラに接触することによって、前記ベルトの幅方向移動を規制するようにしたことを特徴とするエンドレスベルト搬送装置。

IPC (3件)：

B65H 5/02 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/16

FI (3件)：

B65H 5/02 T ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/16