特許
J-GLOBAL ID:200903067699865063

予備の帯域を用いたATMベストエフォートサービス提供方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077843
公開番号(公開出願番号):特開平10-276204
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 高信頼パス(回線)の運用系に故障が発生して高信頼パス(回線)の切り替えを行っても、ATMベストエフォートサービスの提供を可能にする。【解決手段】 高信頼VP・VCは、対向する装置間の経路1と経路2で二重化を行い、ベストエフォートVP・VCは、二重化を行わずに経路2に収容する。経路1および経路2に故障がない場合には、高信頼VP・VCは経路1を選択する。経路1に故障が発生した場合には、高信頼VP・VCは故障を検出して自動的に経路2に切り替える。経路1の故障が回復した場合には、高信頼VP・VCを経路2から経路1に切り戻す。
請求項(抜粋):
ATM通信方式で高信頼な通信を提供するパスまたは回線(以下「高信頼VP・VC」という)は、対向する装置間の経路1と経路2で二重化を行い、ATM通信方式でベストエフォートサービスを提供するパスまたは回線(以下「ベストエフォートVP・VC」という)は、二重化を行わずに前記経路2に収容し、前記経路1および前記経路2に故障がない場合には、前記高信頼VP・VCは前記経路1を選択し、前記経路1に故障が発生した場合には、前記高信頼VP・VCは故障を検出して自動的に前記経路2に切り替え、前記経路1の故障が回復した場合には、前記高信頼VP・VCを前記経路2から前記経路1に切り戻すことを特徴とする予備の帯域を用いたATMベストエフォートサービス提供方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-151747
  • 特開平3-064142

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