特許
J-GLOBAL ID:200903067703288939

少量材料分配用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-507367
公開番号(公開出願番号):特表2001-500962
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】本願は米国特許出願08/607,126号(1996年2月26日提出)の一部継続出願である米国特許出願第08/559,332号(1995年11月16日提出)の一部継続出願である。本発明は、液体材料の分配の分野、詳細には電子部品やプリント回路基盤の組立における微量の粘性接着剤、半田フラックス、またはその他の液体材料を迅速に分配するための方法並びに装置に関する。
請求項(抜粋):
1.貫通して延びている第一流路を有して、該第一流路出口端付近に配置したバルブ座(38,612)と、該第一流路内に配置された往復運動バルブ(92,432,444)とを有するバルブ組立体(32,416)の該第一流路の入口端に液体材料を供給し、 ノズル組立体(40,424,602)を貫通して延びていて、該第一流路の出口端から該液体材料をうけとるための入口部と、該液体が分配されるノズル組立体(40,446,602)を貫通して延びるオリフィス(100,622)を有する出口部と、を備えた第二流路(96,418,608)を、該バルブ(92,432,444)が該バルブ座(38,420,612)から離れた第一位置にあるときに、該液体材料で満たし、 該第一位置から、該第一流路(36,412)内のほとんどの液体材料が該第一流路の入口端方向に流れ、該第一流路内の液体残材が該出口端から該第二流路(96,418,608)内に流れて該ノズル組立体(40,424,602)の出口からの液体材料の流れとしてオリフィスを通して分配される箇所にある該第一位置よりも該バルブ座(38,420,612)に近くに配置される第二位置まで、該バルブ(92,432,444)を加速し、 該第二位置から、該第一流路(36,412)の該入口端方向に該液体材料の流れを減少し、該第二流路(96,418,608)の該液体材料流れを増加させる該バルブ座(38,420,612)と嵌合する第三位置に、該バルブ(92,432,444)を移動し、 該第二流路(96,418,608)が遮断され、該ノズル組立体(40,424,602)の該出口からオリフィス(100,622)を通して分配される該液体材料の流れを該ノズル組立体の該出口から小滴を形成するまでの間で堰止める該バルブ座(38,420,612)に該バルブを配置する該第三流路に、該バルブ(92,432,444)を移動する、 ステップを特徴とする、少量の液体材料の分配用の方法。2.請求項1において、さらに、該オリフィス(100,622)の直径の約3倍よりも短い任意の距離に、該第二位置を配置するステップを特徴とする方法。3.請求項2において、さらに、該オリフィス(100,622)の直径の約1.5倍よりも短い任意の距離に、該第二位置を配置するステップを特徴とする方法。4.請求項1において、さらに、該バルブ(92,432)を、該第一位置と該第三位置の間を、約22.6ミリ秒より短い時間内に、往復運動させるステップを特徴とする方法。5.請求項1において、さらに、長さ対直径の比が少なくとも約3対1である該ノズル組立体(40,446)の該オリフィス(100)を通して、液体材料の該流れを分配するステップを特徴とする方法。6.請求項5において、さらに、約0.0020インチから0.0625インチの範囲の径を有する該オリフィス(100,622)を通して、液体材料の該流れを分配する手順を具備したことを特徴とした方法。7.貫通して延びている第一流路(36,412)を備えてその中に、該バルブ流路出口付近に配置されるバルブ座(38,420,612)と、該バルブ内に配置される往復運動バルブ(92,432,444)とを具備するバルブ組立体と、 貫通して延びている第二流路(96,418,608)を備えてその中に、該第一流路(36,412)の該出口端につながる入口部と、貫通して延びているノズルオリフィス(100,622)を有して、ノズルチップ外径が約0.0120インチから0.0625インチの間である延長ノズル(40,446,616)を形成する出口部と、を具備するバルブ組立体(40,424,602)と、を有することを特徴とする少量の液体の分配用の装置。8.請求項7において、該ノズルオリフィス(100,622)の外径が、約0.002インチから0.016インチの間であることを特徴とする装置。9.請求項8において、さらに、該ノズルオリフィス(100,622)の長さ対直径の比が、少なくとも約3対1であることを特徴とする装置。10.請求項9において、さらに、該ノズルオリフィス(100,622)の長さ対直径の比が、少なくとも約25対1であることを特徴とする装置。
IPC (7件):
G01F 11/00 ,  B05B 1/30 ,  B05C 5/00 101 ,  B05D 1/26 ,  H05K 3/34 503 ,  H05K 3/34 504 ,  B05B 1/24
FI (7件):
G01F 11/00 ,  B05B 1/30 ,  B05C 5/00 101 ,  B05D 1/26 Z ,  H05K 3/34 503 B ,  H05K 3/34 504 D ,  B05B 1/24
引用特許:
審査官引用 (6件)
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