特許
J-GLOBAL ID:200903067703848233

原子炉の炉心

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045696
公開番号(公開出願番号):特開平5-249270
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】初装荷燃料を高濃縮度化することが可能となり、初装荷燃料の取出燃焼度を増大させ、燃料経済性を向上させる。【構成】第1サイクルにおいて濃縮度が低,中,高と異なる3種類以上の初装荷燃料が装荷され、低濃縮度の初装荷燃料の体数が第1回取替体数以上で、かつ、中濃縮度の初装荷燃料の体数と第2サイクルに炉心内に残る低濃縮度の初装荷燃料の体数との合計が第2サイクルにおけるコントロールセルの数の4倍以上で、しかも第2サイクルにおいて炉心最外周には低濃縮度燃料以外の初装荷燃料だけが装荷される。
請求項(抜粋):
多数の燃料集合体を規則正しく配置して構成される原子炉の炉心において、第1サイクルにおいて濃縮度が低,中,高と異なる3種類以上の初装荷燃料が装荷され、低濃縮度の初装荷燃料の体数が第1回取替体数以上で、かつ、中濃縮度の初装荷燃料の体数と第2サイクルに炉心内に残る低濃縮度の初装荷燃料の体数との合計が第2サイクルにおけるコントロールセルの数の4倍以上で、しかも、第2サイクルにおいて炉心最外周には低濃縮度燃料以外の初装荷燃料だけが装荷されていることを特徴とする原子炉の炉心。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-022894
  • 特開昭61-207985

前のページに戻る