特許
J-GLOBAL ID:200903067704373921

磁力浮上無重力構造による発電機重、プロペラローター重、同時消減発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317261
公開番号(公開出願番号):特開2001-099046
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】発電機の発電磁石構造の自重力抵抗を排除し、又、風力発電等におけるプロペラ、ローターシャフト等の風力受動部の自重圧を軽減し、風力、水力等の自然エネルギーを最大限活用すること。【解決手段】水平プロペラ13をもつローター12をシャフト1で支持する型の風力発電装置を例にとると、ハウジング塔上2の、下部に夫々軸受付き上部及び下部磁石反発基板3及び6を固定して設け、シャフト1に固定した上部磁石反発盤4及び下部シャフト保持磁力反発円盤7と夫々同磁極を対抗させて磁力反発浮上力を得ると共に、シャフト中間部には発電用磁石9を装備して、ハウジング塔中間部の発電ハウジング5に固定内装したコイルと共に発電機8を構成し、シャフト最下端部には、磁石組込ストッパーベアリング22を設けて、下部磁石反発基板6の対抗面上の異極磁力による浮上力を活用する。
請求項(抜粋):
「磁力反発浮上による発電機ローター、プロペラローター無重力抵抗型シャフト保持基本構造」図1の如く垂直方向に伸びる垂直シャフト1の上部に、ハウジング塔に固定された軸受付き上部磁石反発基板3を、反発面の磁極を上にして設ける。又、その上部磁石反発基板3の磁極と同極を向け、時に周囲に歯車構造を持たせ、且つ、シャフト1に固定された上部磁石反発盤4を設ける。又、図1下部には磁極を上に向け、且つ、軸受を備えた下部磁石反発基板6をハウジング上部磁石反発盤4の軸受穴に真垂直になるように設ける。又、その下部磁石反発基板6の磁極に同極を向けた、シャフト固定の為の下部シャフト保持磁力反発円盤7を設けて、シャフトを重力による摩擦抵抗より解除離脱させて保持する基本構造とすると共に、その上下保持部の中間部にハウジング塔2に固定したコイルを内装された、発電機ハウジング5が来るようにし、又、発電機ハウジング5中央シャフトに発電用磁石9を適便来るように装備固定させて、上部保持部10から突き出たシャフト11には、風を受けてシャフトを回転させる為のローター12及び、水平方向回転用の水平プロペラ13がシャフトに固定される構成を持つ。このように発電機8、ローター12、水平プロペラ13が垂直に伸びる垂直シャフト1に一体化されて構成され、回転、発電回りの全質量が磁力反発構造により、重力摩擦抵抗を消去され、又、垂直シャフト1の脱落を防止する為に、下部磁石反発基板6の下に突き出たシャフトに本基板6の磁極に同極を向けた磁石組込ストッパー57を、適便固定してある事を特徴とする磁力反発浮上による発電機ローター、プロペラローター無重力抵抗型シャフト保持基本構造。
IPC (5件):
F03D 9/00 ,  F03D 3/06 ,  F03D 11/00 ,  H02K 7/09 ,  H02K 7/18
FI (5件):
F03D 9/00 B ,  F03D 3/06 C ,  F03D 11/00 Z ,  H02K 7/09 ,  H02K 7/18 A
Fターム (27件):
3H078AA02 ,  3H078AA06 ,  3H078AA26 ,  3H078AA31 ,  3H078AA34 ,  3H078BB11 ,  3H078CC02 ,  3H078CC13 ,  3H078CC16 ,  3H078CC22 ,  3H078CC47 ,  3H078CC75 ,  5H607AA00 ,  5H607BB02 ,  5H607CC01 ,  5H607CC05 ,  5H607DD03 ,  5H607DD14 ,  5H607DD15 ,  5H607EE02 ,  5H607EE31 ,  5H607EE36 ,  5H607FF26 ,  5H607FF27 ,  5H607GG02 ,  5H607GG19 ,  5H607GG23

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