特許
J-GLOBAL ID:200903067704908272

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326161
公開番号(公開出願番号):特開2005-094466
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 感度良く信号を受信できるようにする。【解決手段】 空芯コイル121とチップコンデンサ122により共振回路が構成される。この共振回路は、信号源から発生された信号を受信し、所定の周波数の信号を抽出するために設けられている。空芯コイル121は、基板123上には配置されず、他の部品と比較して大きく構成される。また、空芯コイル121は、信号源が信号を発することにより生じる電磁界から効率良く信号を受信できる構成に設計される。空芯コイル121とチップコンデンサ122により構成される共振回路で受信された信号は、増幅器74に供給され、さらに後段の処理で、波形整形などの処理が施され、マイクロコンピュータ53に供給される。本発明は、装置同士は非接触でデータの授受を行う通信装置に用いることができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
信号を入力する入力手段と、 前記信号を受信する受信手段と、 前記入力手段により入力された前記信号と、前記受信手段により受信された前記信号とから、所定の周波数の信号を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段により抽出された前記信号に基づく制御を実行する制御手段と を備え、 前記入力手段は、生体に接する側に2つの電極を備え、 前記抽出手段は、コイルとコンデンサにより構成される共振回路を備え、 前記受信手段は、前記コイルを含む構成であり、そのコイルの一端は前記電極に接続されている ことを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04B13/00 ,  H01Q1/24
FI (2件):
H04B13/00 ,  H01Q1/24 Z
Fターム (3件):
5J047AA04 ,  5J047AB00 ,  5J047FD01
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る