特許
J-GLOBAL ID:200903067706124252

過給圧制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209637
公開番号(公開出願番号):特開平8-074588
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 制御デューティ比の上限ガード値を適正に設定することにより、オーバーシュートや制御遅れを生じることなく、高い制御性を確保する。【構成】 ターボチャージャの排気タービンをバイパスするウェストゲートバルブの開度を、開閉制御弁に対する印加電圧のデューティ比によってフィードバック制御する過給圧制御方法において、フィードバック制御時のデューティ比の上限ガード値をエンジン回転速度に対応して規定される要求デューティ比から適当に高い値に設定する。その上限ガード値は、所定のエンジン回転速度において目標過給圧と実際の過給圧が略一致した状態の時の要求デューティ比を学習し、その学習値と予め設定されたマップから演算する。
請求項(抜粋):
ターボチャージャの排気タービンをバイパスするウェストゲートバルブの開度を、開閉制御弁に対する印加電圧のデューティ比によってフィードバック制御することにより過給圧を制御する過給圧制御方法において、フィードバック制御時のデューティ比の上限ガード値を、定常運転時にエンジン回転速度に対応して規定される要求デューティ比から適当に高い値に設定することを特徴とする過給圧制御方法。
IPC (2件):
F02B 37/18 ,  F02D 45/00 340
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-041622
  • 特開平2-201029

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