特許
J-GLOBAL ID:200903067707035920

冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-198018
公開番号(公開出願番号):特開2006-017427
出願日: 2004年07月05日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 コンデンシングユニットから回収した凝縮排熱を熱源として蒸気と温水を同時あるいは選択的に供給できてエネルギの有効利用を図ることができるとともに、コンデンシングユニットにおける圧縮機や冷却塔に、より小規模のものを利用できて装置コストおよびランニングコストの低減も図る。【解決手段】 冷却塔12に接続したコンデンシングユニット1と、凝縮手段に供給される水を冷媒の凝縮熱により加熱して蒸気・温水を供給するヒートポンプ式蒸気・温水発生装置17を備え、前記コンデンシングユニット1における凝縮器3からの水を、前記冷却塔12と、前記蒸気・温水発生装置17における蒸発器との一方または両方に切替える切替機構20を備え、凝縮排熱を冷却塔から大気への放出と、蒸気・温水発生装置による回収の一方または両方に切替えることができるように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮式冷媒回路を備え、同冷媒回路における凝縮排熱を冷却塔にて大気に放出するコンデンシングユニットと、圧縮手段、凝縮手段、膨張弁、蒸発器をこの順に備え、外部から前記凝縮手段に供給される水を同凝縮手段における冷媒の凝縮熱により加熱して蒸気・温水を供給するヒートポンプ式蒸気・温水発生装置を備え、前記コンデンシングユニットにおける凝縮器からの水を、前記冷却塔と、前記蒸気・温水発生装置における蒸発器とのいずれか一方あるいは両方に切替えて流通させる切替機構を備え、コンデンシングユニットからの凝縮排熱を冷却塔から大気への放出と、蒸気・温水発生装置による回収の一方または両方に切替えることができるように構成してなる冷却システム。
IPC (2件):
F25B 1/00 ,  F25B 6/04
FI (3件):
F25B1/00 381Z ,  F25B1/00 381H ,  F25B6/04 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭59-180016号公報(第1〜5頁、第1図および第2図)
  • 特開昭61-125547号公報(第1〜2頁、第1図および第2図)
  • 高・低温ヒートポンプシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-311155   出願人:西淀空調機株式会社
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審査官引用 (5件)
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