特許
J-GLOBAL ID:200903067707201005

変調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284319
公開番号(公開出願番号):特開平6-139708
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】DSVの収束性を速くすると共にDSV軌跡の安定性を図る。【構成】最長および最短記録波長を制限しながら記録波形の低域成分を抑圧する変調回路において、使用の禁止されるマージンビットに関する禁止信号と、このマージンビットに対して前置されるnチャネルビットパターンの最終記録波形レベルに関する信号CWLLと、DSVの極性に関する制御信号と、DSVの絶対値の大きさを検出することでゲインの切り替えを行うDSV積分回路からの制御信号と、このマージンビットに対して後置されるnチャネルビットパターンのDSVに関する信号14NWDとを入力とするマージンビット発生回路40を有し、これより複数種類のマージンビットのうち最適なマージンビットが出力される。DSVの大きさを見ることによってDSVの収束性などが改善される。
請求項(抜粋):
入力するmビット符号系列をそれぞれn(但し、n>m)チャネルビットパターンに変換し、このnチャネルビットパターン間を複数種類のマージンビットのうちの一つで結合して、最長および最短記録波長を制限すると共に、記録波形の低域成分を抑圧する変調回路において、使用の禁止される上記マージンビットに関する信号と、このマージンビットに対して前置されるnチャネルビットパターンの最終記録波形レベルに関する信号と、累積ディジタルサムヴァリエーション(以下、DSVという)の極性に関する制御信号と、DSVの絶対値の大きさを検出することでゲインの切り替えを行う制御信号と、このマージンビットに対して後置されるnチャネルビットパターンのDSVに関する信号とを入力とし、上記複数種類のマージンビットのうち最適な一つを発生するマージンビット発生手段を有することを特徴とする変調回路。
IPC (2件):
G11B 20/14 341 ,  H03M 7/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-281523

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